【大学生向け】人文系の各学問分野の基礎がわかるおすすめ本9選 - 大学生の下剋上勉強法

【大学生向け】人文系の各学問分野の基礎がわかるおすすめ本9選

大学生の勉強

(※この記事でわかること)
この記事では、主に大学生向けに、人文系の様々な分野の基礎的な部分について学ぶことができる本について、紹介しています。

はじめに

みなさんこんにちは、たいやきです。

筆者は、かつて人文系の学部に属していました。

その際、人文系の様々な学問分野に触れ、一括りに「人文学部」といっても様々な興味深い学問分野があるということを知りました。

今回は、この人文系の分野について幅広く知るためにおすすめの本を紹介していきます。

人文系分野の基礎がわかるおすすめ本9冊

『歴史とは何か』

まずは、この『歴史とは何か』です。

この本は、歴史関係の学問を学んでいた大学入学直後の筆者にとって、何となく学んでいた歴史の見方がガラリを変えてくれた本です。

歴史とは、現在の眼を通して過去を見ることである。

歴史とは、真実というよりは、現在の我々が過去を眺め、解釈し、構築するものである。

この本には、それまでの歴史の捉え方を180度変えてくれる内容がたくさんつまっています。

歴史関係の学問分野を学ぶ人には、ぜひ読んでほしい1冊です。

『僕たちは戦後史を知らない』

また、『僕たちは戦後史を知らない』も大変興味深い1冊です。

高校までの日本史では、基本的に第二次世界大戦後の話については、GHQの改革や総理大臣、景気については触れるものの、あまり詳しく学ぶことありません。

ですが「現在」の日本を見極めるには、そこに連続している近現代史についてしっかり把握しておく必要があります。

本書は、大変わかりやすく、しかも多角的な視点から、戦後史の評価を試みています。

『国宝消滅』

次に、この『国宝消滅』です。

この本では、お金をかけて文化財を保護する現在の文化財行政が芸術文化の発展を阻害する、として痛烈に批判しています。

筆者は文化財や博物館関係の勉強を大学でしていましたので、少し胸に刺さる部分がありました。

今後、文化財を通して日本文化の歴史をどのように考えていくべきか、改めて検討できるスリリングな1冊となっています。

『日本文化の歴史』

また、この『日本文化の歴史』もおすすめです。

これまでの日本文化がどのように形成され、どのように変化してきたのか。

本書では、先史時代から近代にかけての日本文化の変遷をわかりやすく説明しています。

今後の日本文化について考える際に重要な1冊です。

『ことばと文化』

この『ことばと文化』も大変興味深い1冊となっています。

この本では、言語の成り立ちや、言語と文化との関係性について考える、言語学のアプローチについて知ることができます。

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『日本語練習帳』

次に、大野晋『日本語練習帳』です。

みなさんは、日本語を何となく使っていませんか?

もしかしたら、その日本語は正しい使い方ではないかもしれません。

意外と知らない日本語の使い方があることを、この本からは学ぶことができます。

論理構成や敬語など、大学生活、さらには社会に出てからも有用な情報が詰まっている日本語トレーニング本です。

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『日本人の英語』

この『日本人の英語』は、これから英語学習に力を入れたいと考えている方々におすすめの1冊です。

本書では、段落や文章構成の点などにおける日本語と英語の違いを意識しながら、その相違点について考えています。

日本人が英語学習する際のコツを、本書の内容から考えることができるでしょう。

『使える!徒然草!』

この『使える!徒然草!』もとても面白いです。

「徒然草」は高校の古典などで読んだ方も多いのではないでしょうか?

本書では、「徒然草」のなかでも、そこでとりあげられている「心の動き」に焦点を当て、日常生活の考え方で活かすことができる様々な場面を取り挙げています。

人生の考え方や価値観に良い影響を及ぼすこと間違いなしです。

『文化人類学への招待』

『文化人類学への招待』は、文化人類学者として著名な山口昌男先生の本です。

文化人類学とは、フィールドワークを通して、人類をめぐる文化的に多様な情報を体系化していく学問。

本書では、この学問分野がどのような歴史的・社会的背景を受けて成立してきたのか、その学史について紹介されています。

おわりに

みなさんどうでしたか?

一口に人文系といっても、多様な面白い分野があります。

この際に、人文系の魅力的な、幅広い分野に眼を向けてみませんか?

なお、人文系の学問でも、考古学日本西洋美術史学の基礎的な本についてはそれぞれ別の記事を書いておりますので、こちらもあわせてご覧ください。

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